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2014/09/03

アンコールワット まとめ

 傾向を変えまして旅行中撮った写真と、その解説記事です。


 アンコールワットを含む遺跡群はシェムリアップ市内からバイク(トゥクトゥク)で10分程度です。自転車で行ってもいいと思いますが、私はトゥクトゥクを半日チャーター(10$くらいでした)しました。日中はかなり暑くなるため、自転車で遺跡群を回る方は脱水症状などに注意してください。





 遺跡郡をまわるためにはパスが必要です。1日20$、3日で40$、7日で60$です。正直7日見て回ることはないと思いますのでゆっくり回りたい方でも3日あればよろしいかと思います。ちなみに私は日程の都合上1日パスでした。写真のように自分の顔が写ったパスがもらえます。


 有名な遺跡はアンコールワット、アンコールトム、タ・プロームの3つかと思います。その他にも素晴らしい遺跡が多数ありますが、今回私は3つの遺跡を回りました。それぞれの遺跡間はトゥクトゥクで5分~10分程度です。トイレは遺跡内にありません。遺跡間に所々ありますのでもよおす前に行っておきましょう。



①西参道~西塔門
 基本的にはこちらから入場するようです。橋をわたる前にパスの提示を求められます。門に入るとすぐ左に祈祷場(?)があります。線香を渡してきますがお布施とチップを強要してきます。遺跡内の各地でこのような場があります。理解した上で線香を受け取りましょう。もちろん拒否は可能です。NOと言える日本人になりましょう。



②経蔵、聖池
 門から入るとまた長い参道が続きます。中心部はここから10分ほどです。道の左右に蔵跡、池があります。きっとガイドさんがいると何らかの解説があるのでしょう。私は一人ぼっちで見て回りましたのでわかりません。



③アンコール・ワット中心部入り口
 ここから遺跡の中心に入っていきます。壁一面、天井に至るまで装飾がされていて圧倒されます。ガイドさんがいると一つひとつ解説をしてくれます。しかしながら運がいいと一人ぼっちでも周りのガイドさんの声が聞こえますのでただで聞くことができます。私としては一人でのんびり、自分のペースで見て回ることができるのでガイド無しでいいのかなとも思いました。ちなみに2014年8月現在、正面からは入ることができず、少し脇からの入場でした。



ここから入場していきますが、私は中心から見学せず、回廊を反時計回りに回って行きました。壁面はそれぞれ描かれている内容が異なります。④~⑪は何を描いているかということぐらいしか私にはわかりません。詳しくは情報サイト、雑誌やガイドブックを御覧ください。

④マハーバーラタ(ある物語に登場する決戦シーン)



⑤行進する軍隊アンコール・ワット建設者(スールヤヴァルマン2世も描かれている)



⑥天国と地獄の図(スールヤヴァルマン2世の像)



⑦乳海撹拌(ヒンドゥー教における天地創造の物語)



⑧ヴィシュヌ神と悪魔の戦争の図



⑨クリシュタナの図(ヴィシュヌ神の化身)




⑩神対アシュラの図



⑪ラーマ王子率いる猿の軍団と悪魔の戦



 正直あってるかわかりません。撮ってる時に注意はしてたんですが残念です。

⑫中央祠堂
 本当はもっと解説すべきところがあるのでしょうが、知識がありません。内側の回廊には首のない仏像(?)が多数あります。昔戦争で奪われたんでしょうか。物悲しくも歴史を感じさせてくれます。また、2014年8月現在、修復工事など行われているため立入禁止区間も存在していました。













 参道にてガイドブック販売をしている売り子さんがいます。私は買いませんでしたが日本語版もあるようでした。もし必要なら現地でも購入できるようです。ただ、私としては予備知識なく、ただただ圧倒されたかったのもあり買いませんでした。ガイドも付けませんでした。後悔はしていませんが、次に訪れる時にはガイドをお願いしてみようかとも思います。


 次回以降は、いつになるかはわかりませんが次のまとめを企画しております。

  • アンコール・トム まとめ
  • タ・プローム まとめ
  • シェムリアップ中心街 まとめ
  • バンコク観光 まとめ
  • バンコクーシェムリアップ直通バス まとめ
 がんばって作っていきます!


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